文部科学省次世代アントレプレナー育成事業 EARTH on EDGE PROGRAM
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
2018年[通年生]募集
主催:東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
FDC[通年生]募集
「デザイン」を通じて、イノベーティブな人材を養成する
フィールドデザインセンター(以下FDC)は
2018年度通年生を募集します。
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FDCとは?
FDCは、東北大学大学院工学研究科の優れた研究成果及び研究資産を活用し、産業界、国及び地方公共団体と連携し、簡単に正解を出すことのできない問題=「意地悪な問題 (wicked problem)」を抱えた現代社会のリアルな「フィールド」において、様々な領域の技術を統合してモノやシステムに新たな意味を与えて社会に接続していく方法である「デザイン」を通じて、高度な専門性と柔軟な協働性を発揮して問題解決にチャレンジする人材を養成する、多規範適応型コラボレーションによるプロジェクト駆動型デザイン研究・教育プログラムを実践する「センター」です。
活動内容
実際の現場を対象としたPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)をもとにした「PBLデザインスタジオ」(年数回実施予定)と、アイデア発想やプロトたいビング、プレゼンテーションなどの基礎スキルの獲得を目指す「スキルアップ・ワークショップ」(通年実施)を行なっています。
スキルアップ・ワークショップ
放課後の数時間でクリエイティブ・スキルを獲得。
以下のような多様なテーマで随時開講予定。前期は5月末の月曜18:30開講予定。
- ブレインストーミング アイデアを大量に生み出す
- フリーハンドスケッチ 描きながら考える
- ビジュアライズ わかりやすくインパクトを与える
- ラピッドプロトタイピング すぐに作って試す
- プレゼンテーション 理解と共感を得る
- オブザベーション まずはよく見てみる
PBLデザインスタジオ
PBLは Project Based Learning の略で、社会のフィールドに存在する正解のない具体的な課題に取り組み、具体的なプロジェクトを遂行します。教員やメンターは「一方的に教える」のではなく、プロジェクトの進行に応じて参加者が考えてきたことや制作物に対して批評やサジェスチョンをあたえ、時には同じ立場で課題解決に対して議論し、「共に考える」ことで、参加者が「意地悪な問題」にアタックするために真に役立つスキルやノウハウを身につけることを目標とします。
長期(3ヶ月程度)から短期(3日て程度)のワークショップを年に数本を開講予定。
受講条件
東北大学および EARTH on EDGE 参加大学(北海道大学/小樽商科大学/京都大学/神戸大学/宮城大学) の大学院生または学部生。
所属専攻・学科、デザイン経験は問いません。
工学研究科だけでなく、他研究科・学部学生の受講も受け付けます。
選考条件
各々の専門分野について一定水準以上の理解を有し、それをベースに多角的な議論への参加の意欲を有するもの。
ワークプレイス
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06 教育研究基盤支援棟 2F
- Wi-fi
- 24時間の入退室可。
- 共用PC、プリンタ完備
応募方法
メールにて下記必要事項をメール本文に記載し送信ください。
応募〆切 2018/4/27(金)まで
- 氏名
- 所属研究科(学部)/専攻/研究室/学年
- 連絡のつくメールアドレス、電話番号
- 自身の専門を踏まえた参加への抱負 400字以上
- FDCに期待することなど 400字以上
送付先 info@fdc.eng.tohoku.ac.jp
応募/お問い合わせ
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
info@fdc.eng.tohoku.ac.jp
022-795-5028
文部科学省次世代アントレプレナー育成事業EDGE-NEXTプログラム/EARTH on EDGE
FDC主催PBLデザインスタジオは文部科学省次世代アントレプレナー育成事業EDGE-NEXTプログラム/EARTH on EDGEの一環として実施いたします。