文部科学省次世代アントレプレナー育成事業 EARTH on EDGE PROGRAM
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
PBLデザインスタジオ3
NTTスタジオ2
『防災・減災の行動を日常にインストールする』
主催:東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター、災害科学国際研究所、NTTサービスエボリューション研究所
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受講生募集中募集は終了しました
fdc_nttスタジオ2_1807017.pdf by masashige.motoe on Scribd
PBLスタジオの目的
PBLデザインスタジオとは、様々な分野から集まったメンバーのコラボレーションを通じて、社会課題の解決を目指す、プロジェクト駆動型のデザイン・ワークショップです。
その第三弾として、多賀城市をフィールドに、防災減災活動を日常の生活へ埋め込んでいくサービスの創出を目指します。
そして、上記の実践を通じて、地域との共創によるサービスデザイン手法を確立していくことも目的です。
受講条件
東北大学および EARTH on EDGE 参加大学(北海道大学/小樽商科大学/京都大学/神戸大学/宮城大学) の大学院生または学部生、および教員
所属専攻・学科、デザイン経験は問いません。
工学研究科だけでなく、他研究科・学部学生の受講も歓迎します。
選考条件
プロジェクトのねらいに合わせて、各々の専門分野について一定水準以上の理解を有し、それをベースに多角的な議論に参加する意欲を有する参加者を選考します。
担当教員
スタジオマスター
本江正茂
(FDCセンター長/工学研究科都市・建築学専攻准教授/設計・デザインプロセス)
柴山明寛
(災害科学国際研究所准教授/災害アーカイブ研究)
井原雅行, 渡辺浩志, 赤坂文弥
(NTTサービスエボリューション研究所/ユーザーエクスペリエンス、サービスデザイン)
スタジオマネージャー
山田哲也
(合同会社プロジェクトノード/デザインコンサルティング、設計・デザインプロセス)
期間
9/24(月)〜12/18(火)全12回
- 9/24(祝) 10:00-17:00:スタジオ①|フィールドワーク・全体Kickoffワークショップ/@多賀城市,@FDC
オリエンテーション/敷地の理解と問題の探索 - 10/5 (金) 10:30-11:30:サロン①|利用者の方々とアイデアを一緒に考える/@すくっぴーひろば
利用者との対話問題の深掘り - 10/10(水) 18:30-20:30: スタジオ②|レクチャ+ファーストアイデア/@FDC
インプットとアイデアの講評/問題の探索 - 10/18(木) 10:30-11:30:サロン②:フィードバック/@すくっぴーひろば
利用者との対話/アイデアの再評価と問題の深掘り - 10/31(水) 18:30-20:30:スタジオ③:アイデアの発展/@FDC
ディスカッション/アイデアの深掘りと問題の探索 - 11/8(木) 11:00-12:00:サロン③|フィードバック2回目(中間発表)/@すくっぴーひろば
利用者との対話/アイデアの再評価と問題の深掘り - 11/16(金)18:30-20:30:2nd season kickoff/@FDC
チームを再設定してリスタート/視点を変える - 11/22(木) 18:30-20:30:スタジオ④|アイデア+プロトタイプ/@FDC
ディスカッション/アイデアの深掘りと問題の探索 - 11/30(金) 10:30-11:30:サロン④|アイデアを一緒に表現する/@すくっぴーひろば
利用者との対話/プロダクトの精度をあげる - 12/7(金) 18:30-20:30 : スタジオ⑤|アイデア講評+プレゼン練習@FDC
ディスカッション/最終プレゼンテーションの準備 - 12/18(火)10:00-12:00:最終講評会|参加者(住民・企業・ゲストなど)からの講評/@すくっぴーひろば
*(最終発表後にも成果報告書の作成のための活動が発生する。)
ワークプレイス
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06 教育研究基盤支援棟 2F
- Wi-fi
- 24時間の入退室可。
- 共用PC、プリンタ、電子レンジ完備
お問い合わせ
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
info[@]fdc.eng.tohoku.ac.jp
022-795-5028
文部科学省次世代アントレプレナー育成事業EDGE-NEXTプログラム/EARTH on EDGE
FDC主催PBLデザインスタジオは文部科学省次世代アントレプレナー育成事業EDGE-NEXTプログラム/EARTH on EDGEの一環として実施いたします。
このスタジオは、東北大学災害科学国際研究所とNTTとのビジョン共有型共同研究「安心なくらしを支える基盤技術: (1) 震災アーカイブを活用した社会課題解決型サービスデザイン手法の研究」の一環として実施されました。